活動記録2011
<2011年12月12日(月)>
【場所】廃棄物研究財団
【参加人数】6名
【議題】
1.2011年度の企画セッションの反省とアンケート結果について
2.2012年度の行政研究部会の体制と企画セッションのテーマについて
◎主なポイント
1.廃棄物行政の実態・・・コンサルとの関係や行政担当の人材育成など
2.廃棄物行政の規模・・・収運・中間処理・最終処分で規模は違う。
では、一体、区?市?県?それとも広域?
3.官・民の役割・・・処理、リサイクルとそれぞれ得意分野がある?ない?
【資料】企画セッションのアンケート結果は下記をダウンロードして下さい。
<2011年11月3日(木)>
第22回 廃棄物資源循環学会 研究発表会
☆☆☆ 多数のご参加、ありがとうございました!!☆☆☆
【場所】東洋大学 第2キャンパス
【参加人数】100名以上(立ち見まで・・・ありがとうございました)
【資料】下記よりダウンロードしてください。
<2011年10月4日(火)>
【場所】廃棄物研究財団
【参加人数】7名
【議題】2011年度の研究発表会にむけて
企画セッションのリハーサル実施
あとは本番を待つのみ!乞うご期待!
※今回は議事録ありません。
<2011年8月2日(火)>
【場所】廃棄物研究財団
【参加人数】9名
【議題】2011年度の研究発表会にむけて
企画セッションの時間枠が仮案の段階だが決まった。
⇒11月3日(木) 15:15~16:45 (G6)
そして、秋の企画セッションにむけて議論は進む。各テーマの
つながりが見えてくる。新しい問題も含め、ますます難しい。
◎主なポイント
1.放射能汚染廃棄物の処理と問われるごみ焼却
2.一般廃棄物と産業廃棄物の区分上の問題点
3.事業系一般廃棄物と市町村の処理責任
<2011年6月30日(木)>
【場所】廃棄物研究財団
【参加人数】8名
【議題】2011年度の研究発表会にむけて
今回も話題は「災害ごみ」から。その他、初めて部会HPへ
部会関係者以外からのメールが届き、ご紹介。
そして、秋の企画セッションにむけて発表原稿が整い始めた。
◎主なポイント
1.一般廃棄物と産業廃棄物の区分に関する問題
①産廃の限界・・・業種指定必要か?
②一廃の限界・・・対応不可能な一廃はいずこへ
③適正処理・・・処理費用負担、処理技術適正
2.事業系一般廃棄物と市町村の処理責任
①管理責任の視点が必要
②事業系一廃の処理責任の二重構造
③処理責任を明確にする廃棄物の定義
3.その他
①EPRの可能性
②廃棄物(行政・処理など)への魅力
<2011年5月26日(木)>
【場所】廃棄物研究財団
【参加人数】7名
【議題】2011年度の研究発表会にむけて
やはり、話題は「災害ごみ」から。特に「放射能に汚染された
ごみ」の扱いが話題に。
さて、だんだんと秋の企画セッションにむけて討議が進む。
発表内容も徐々に絞り込まれてきたか?
◎主なポイント
1.廃棄物処理法の問題
①業種指定は不要? ②広域化のメリット・デメリット
2.一般廃棄物と産業廃棄物の区分に関する問題
①製薬会社などで死んでしまったモルモットは一廃?
②基本的な区分の枠組みはOK。
3.事業系一般廃棄物と市町村の処理責任
①事業系一廃はうまく機能しているか?
②一廃に、事業系と家庭系あり。この区分を見直す。
<2011年4月7日(木)>
【場所】廃棄物研究財団
【参加人数】8名
【議題】2011年度の研究発表会にむけて
話題は「災害ごみ」。非常時の対応に各立場から意見が出た。
課題は多し。秋の企画セッションの1つのテーマとなった。
◎主なポイント
1.津波廃棄物:海水(塩)の対策
①水洗(方法、場所、排水) ②焼却(DXN類、腐食)
2.廃棄物行政の限界:都道府県・国の指導力、自治体間の
ネットワークの必要性など。
3.阪神・淡路大震災の教訓を活かす。
<2011年2月17日(木)>
【場所】早稲田大学
【参加人数】10名
【議題】2011年度の研究発表会にむけて
今回は、処理技術についての意見が多かった。また、”広域化”が
一つのキーワードになった。今回は、技術面と行政面から意見が
活発に出た。
◎主なポイント
1.広域化:どのように推進していくほがよいか?問題点は?
2.サーマルリサイクルの限界。発電効率の意味。
⇒ やっぱり、リサイクル?
3.焼却以外の処理技術・・・RDF?溶融?それとも?
4.技術立国日本、もちろん、ごみ処理技術もである・・・が、
なぜ売れない?欧米との違いは。
5.自治体は処理から管理へ。そのためには?
<2011年1月20日(木)>
【場所】早稲田大学
【参加人数】10名
【議題】2011年度の研究発表会にむけて
研究発表会に向けて、参加者が考える廃棄物行政の課題を説明。
いろいろな課題が出た。あまりに広く難しい廃棄物行政。
今後、ポイントを絞りながら討議していく。
◎主なポイント
1.日本の技術・制度、よくもわるくも日本の経験を海外へ
発信・展開していくには?
2.廃棄物の区分・定義・・・排出側と処理側でのミスマッチ
3.制度面での課題が・・・だから討議しましょう。
4.ごみって身近な問題ですよね?・・・国の問題でもあり、
市町村の問題でもあり。
5.容リ法・・・廃プラスチック処理の課題
<2011年1月19日(水)>
◆ 研究部会・学術研究委員会 意見交換会
【場所】駐健保会館
【参加人数】21名
【議題】
1.H23年度 研究討論会
2.H23年度 研究発表会
3.部会特集号
4.部会助成金使用ガイドライン
<2010年12月9日(木)>
【場所】早稲田大学
【参加人数】11名
【議題】2011年度の研究発表会にむけて
来年(2011年度)の研究発表会へ向けての討議が開始された。
今の廃棄物行政に対する問題点を、部会員の経験・立場から考え、
意見を発し、活発な討議となった。
◎主なポイント
1.廃棄物行政のあり方(どこへ行った?行政マン)
2.海外と日本との比較(日本だからこそ?)
3.(意外?と知らない)廃掃法の歴史と今度の改正
4.自治体と民間事業者との関係(公平か?その入札制度)
5.適性処理困難物の処理のあり方(一廃処理?産廃処理?)